【売れ筋】溶接付けフック

  • 2021年3月30日
  • 2021年4月21日
  • 未分類

みなさん、こんにちは。

今日も春らしい陽気ですね😀

今回は「溶接付けフック」についてご紹介します。

たまに質問いただく点もお答えしていきます。

まず、建機につけるフックの種類ですが大まかに2種類あります。

機械にもともと付属している「クレーンフック」タイプ

後から機械(バケット)につける「溶接」タイプ

建機チャンネルで販売しているフックは後付けの溶接タイプになります。

この商品ですね。

※写真は2tフックです。

どのように使うかというと

このようにバケットに溶接付けして使います。

!「どんな物につけるの?」

標準バケットやスケルトン(網目)バケット

法面バケット・幅広バケットにつける方もいらっしゃいます。

溶接場所は人それぞれで中央につける方もいらっしゃれば

端につける方もいます。

中央派の方は「バランスよく吊れる」

端派の方は「吊りたいものの位置に合わせやすい」

とおっしゃっています。ここらへんは好みですね。

!「どこにつけるのがオススメ?」

基本的には中央取付をおすすめしています。

ただ、バケットの性質によってそうもいかない場合があります。

法面・標準バケットは中央・端どちらも取付可能です。

スケルトンバケットは網になっているので端付けとなります。

どうしても中央がいいという場合はバケットに鉄板を溶接して

またその上にフックを溶接できますが、

せっかくの網目なのであまりやるかたはいらっしゃいません。

また、ピンを入れる方向に溶接すると

交換時苦労しますので気をつけましょう。

!「溶接面はどうなっているの?」

フックの裏側はこうなっています。

他社さんの製品でバケットに沿うよう

エッジがかかっているものもあります。

建機ワールドの製品はたいらの仕様となります。

!「何トンフックつけたらいいの?」

  1トンクラス
  (ヤンマーVIO10、コマツPC10MR等)        = 1トンフック

  2トンクラス
  (コベルコSK20UR、クボタRX-203S等)    = 1トンフックまたは2トンフック

  3トンクラス
  (ヒタチZX30UR、IHI30VZ等)              = 2トンフックまたは3トンフック

  4トンクラス
  (コマツPC40MR、クボタU-40等)                 =   2トンフックまたは3トンフック

  5トンクラス
  (コベルコSK55SR、コマツPC58UU-6等)      =   2トンフックまたは3トンフック

  7トンクラス
  (ヒタチZX75UR、ヤンマーB7-5等)       =   3トンフック

  12トンクラス
  (コベルコSK135SR、ヒタチZX135US等)  =    3トンフックまたは5トンフック

  20トンクラス
  (コマツPC200-10、コベルコSK200-9等)  =    5トンフックまたは8トンフック

  20トン以上
(コマツPC350、住友SH330等)       =   8トンフックまたは10トンフック

大体の目安です。

太目のワイヤー等お使いの方もいらっしゃるので開口部にも

注目してお選びください。

※詳しい寸法はこちら

!「ほかに気をつける事はある?」

それは、クレーンフックとの関係性です。

実はクレーンフック仕様の機械に

増設で溶接フックをつける事はNGです。

どちらか片方にしましょう。

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質問いただけます。ぜひご利用ください。

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